★2015.4.23
【上原公園を守るための住民集会を開催しました】
4月23日、現在渋谷区で進めようとしている区立保育室建設案の現状と問題点について、20名の近隣住民の皆さんと勉強会を開催しました。
現在渋谷区は当初案から修正し、①2階建てを1階建てに、②床面積を約280平米から200平米前後に縮小、③収容人数を54名から33名、3歳児を対象外にする計画を提案しています。
これに対し上原公園を守る会では、①そもそも上原公園を候補地とする合理性な裏付け(町ごとの待機児童数など)、説明が無い、②現計画でも大部分の遊具や樹木が撤去されることとなり公園としての機能が維持されず、800名の署名による意見を無視している、③当該施設の定員を縮小する事では待機児童問題の解決に繋がらない、④渋谷区保育施設に関する長期的なグランドデザインが必要 と考えています。
今後、上原公園を守る会の基軸とする方針として、
(1)上原公園の都市公園としての機能の存続
(2)渋谷区の待機児童問題の合理的な解決
(3)上原公園に近接する住宅の平常な生活の維持
を求めて行く事を表明しました。
集会後半には、堀切ねんじん氏、矢部はじめ氏も参加し、参加者と共に、計画案についての質問や、保育行政のあり方、渋谷区議会の現状などについて、意見交換が行われました。
★2015.4.17
渋谷区へ下記4項目の情報公開請求を電子申請しました。
1.平成27年1月28日の渋谷区臨時区議会で予算額2億5千9百2十万円で承認された上原地区(上原公園)及び西原地区(大山公園)の保育室建設計画に関する建築計画概要書と実施設計図面一式(建築図、構造図、電気設備図、空調設備図、衛生設備図など含む)若しくは、基本設計図面一式(建築図、構造図、電気設備図、空調設備図、衛生設備図など含む)これらの資料は建築課で管理されていると思いますが他の課で管理されいる可能性もあるのでお調べ下さい。
2.平成27年1月28日の渋谷区臨時区議会で予算額2億5千9百2十万円で承認された上原地区(上原公園)及び西原地区(大山公園)の保育室建設計画に関する建設委託会社との契約書及び建設費用見積書一式。また、渋谷区から建設会社に見積りのために提示した仕様書類一式。これらの資料は経理課で管理されていると思いますが他の課で管理されいる可能性もあるのでお調べ下さい。
3.平成27年1月28日の渋谷区臨時区議会で予算額2億5千9百2十万円で承認された上原地区(上原公園)及び西原地区(大山公園)の保育室仮設期間についての具体的な仮設期間を明示した資料一式。これらの資料はこども家庭部保育課で管理されていると思いますが他の課で管理されいる可能性もあるのでお調べ下さい。
4.平成27年2月16日にこども家庭部保育課とオープンレジデンス代々木上原理事会とが区立上原公園の保育室設置計画ついての面談をした際に渋谷区(こども家庭部)が説明に使用した資料一式。特に渋谷区の待機児童数(355名:平成26年12月1日時点)の内訳の資料については、上原地区79人(上原、西原、大山、富ヶ谷の各町)の待機児童数の内訳を説明した時の資料一式。
4月16日渋谷区から要望書に対する返答が来ました
★4月21日子ども家庭部と当マンション住民との会議でも返答は下記のとおりでした
1.上原地区保育室の面積、配置場所、建物高度の見直し
⇒修正建設案は別紙提示
2.西原地区(大山公園)の配置図
⇒現時点で提示不可(契約業者作成中)
3.仮設期間と本設計画
⇒仮設は5年を目途。本設は保育需要や事情は変化しており、見通しが難しい(平成27年4月に西原保育園ゆめは開設)
4.上原-西原(大山公園)の規模調整、待機児数の地区別内訳
⇒規模調整はできない(議会の予算承認が個別)
⇒待機児数の内訳は開示できない(前例が無い)
5.上原公園内樹木と遊具の保存と復帰
⇒基本は残すがやむを得ない時は代替措置(新たな植栽と設置)
上原公園を守る会の主な構成員である、公園隣のマンショ
その結果800名が上原公園での保育室建設に反対する結
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